0:prologue...
人はどうして後悔する事を知りながら、大切な人を大切に出来ないんだろう。
あの日、あなたの手を離したくなかった。
もっと一緒にいたかった。
それは私の本音。
あなたをあの人に渡したくなかった。
それは私の、醜い本音。
人間は、忘れていく生き物だから生きていけると思ってた。
だけど、大切なことは簡単には忘れないのかもしれない。
それでもいつか忘れちゃうかもしれないから。
忘れたくないから、
ここに残しておくことにする。
あの幸せいっぱいだった日々のことを。
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